皆さんこんにちわ
BOZLESスタッフの野原です
石川県富来エリアの遊心丸さんにタラ・青物ジギングに行ってきました
めちゃめちゃ寒い中出船。船も僕も凍ってます
自分はカイロ6枚貼ってのファイヤー釣行です
脇下にカイロを貼ると、血行が良くなって手がかじかまないようになると聞いて貼ってみましたが、10秒でかじかみました
そんなこんなでタックル組むのに苦戦しながら6時半頃出船
今回は6月発売の新商品、ノブナガネオをメインで使用しました
水深は80メートル前後からスタート
スタート直後はなかなか口を使ってくれず苦戦しました
タラは底付近であまり追いかけてこない魚と聞き、念入りに底から2~3回転を意識してしました
フォールなのか、巻きなのか、パターンを色々試していきます
そこでようやく自分にヒット
何かかわかれへんけどめちゃくちゃ重い!重ーい!
船長に「ポンピングすな!」って怒られながらようやくキャッチ
良型のタラでした~!
使用ジグはノブナガネオ140gのオールグロー
着底からのゆっくり巻きでひったくってきました
しばらくしてBOZLESスタッフ山本さんにヒット
ハツの250gのプロト
底から2メートル付近をネチネチさせてふわふわヒットだったようです
これぞ比重の軽い亜鉛素材のみが演出できる技
それから山本さん、ハツプロトでふわふわパターンで連発
もう一丁
自分にもノブナガネオ200gゼブラシルバーでゆっくり巻きからのふわふわ中にヒット
なんだかんだで船中タラが22本でした
その後青物ポイントに移動し、しゃくる準備万端
で、す、が、ノブナガネオ、ゴウ、イエヤスで色々試しましたが、当たりもしてきませんでした、、
青物の顔は見れませんでしたが、ノブナガネオ・ハツのプロトでタラをキャッチすることができました
僕も何度も良い思いをしているノブナガネオ
特徴としては
●細身の薄型のジグなので引き重りがかなり軽減されており、長時間しゃくっても全然問題ありません
●他社メーカーさんでもこの形状のセミロングタイプのタングステンジグはなかなか珍しく、他素材のジグよりも圧倒的フォールスピードを出してくれます。
●シャクって誘う場合でも、弱い力でも綺麗にスライドしてくれます。また、ラインテンションをかけて落とすと高速フォールしますが、しゃくった場合やフリーフォールさせると、横に向いてくれる間を作ることができます。
●ベイトが極小のパターンの場合でも高速フォールによりフォール中にリアクションで食う確率が高いです。
●釣れます。
という感じです。
青物はもちろん、中深海スロージギングや底物ジギングに圧倒的威力を発揮してくれます
リアクションや誘いで食わす場合はノブナガネオ、シルエットを大きく見せてふわふわフォールで食わす場合はハツやチャチャの亜鉛ジグ、みたいな感じで使い分けると面白いと思います。
ベイトが小さい時は、タングステンジグでサイズを合わせるか、ノブナガネオでフォールでリアクションで食わすか、亜鉛素材でシルエットを大きく見せて亜鉛特有フォールで食わすか
一つの引き出しとして持っていると活躍してくれると思います。
今回もノブナガネオのフォール、ハツプロトの亜鉛フォールでキャッチすることができました。ノブナガネオは発売は6月予定となっております。
発売までどうぞ楽しみにお待ち下さい
佐野船長ありがとうございました。